フィリピンはマニラの下町風景を紹介します。
フィリピンにも住宅街というか、人が密集して住んでいる所がたくさんあります。
日本とは違って、フィリピンは人の往来がどこでも多いです。
住宅街では、夜遅くまで人の話している声があちこちで聞こえてきます。
昼となく夜となくフィリピンの人々は外へ出ている印象を強く感じます。特に都心から住宅街に向かう道では、大変な人の数です。
人がたくさんいる所には露店が並び、活気にあふれています。
もちろん、下の写真のようなスーパーマーケットなども、いつも人でごった返しています。
表通りから住宅街へ入った所です。
住宅街に入った通りでも、人はたくさん出歩いていています。
日本の場合、住宅街ではそれほど人の往来を見ることができませんよね。フィリピンの人が日本の閑散とした住宅街を見ると、なんで人がいないのか不思議なんだそうですよ。
下町を散策していると、こんな風景に出会いました。下の写真に見えるポリタンクには、生活用水が入っています。水道が届いていない所では、このように生活用水をため込んで使用しています。
路地裏の風景です。
下町の住宅では、外壁の化粧をせずにむき出しのブロック積みという所が多いです。
で、ちょっとした大工工事で、自分で住宅を建て増ししたり、改築したりしています。
左のお家なんかは、手作り感にあふれていますね(^^;)
おばちゃんが洗濯をしていました。日本では滅多に見られなくなった洗濯板を使って洗濯しています。
フィリピンでは、まだ一般的な風景です。
教会がありました。フィリピンは、9割以上がクリスチャンであり、アジアでも例を見ないキリスト教の国です。
日本でフィリピンというと、フィリピンパブに象徴されるような、なにやら怪しげな印象を持つ人が多いのですが、キリスト教の教えに沿った堅実な生活を送っている人が多いのです。