フィリピンの食べ物の風景

フィリピンの食べ物風景といっても、フィリピン料理を紹介するわけではありません。
ここでは、下町でよく見かける、屋台などの露店について紹介したいと思います。

フィリピンでは、通常の店舗以外にもたくさんの露店を見ることができます。
これらは「side walk vendors(道の露店)」です。

この露店は交通渋滞の要因の一つとなっているため、フィリピンの社会問題になっている反面、スーパーよりも安く、様々な食べ物を売っていますので、利用する人はスーパーより多いのが現状となっています。

下の写真のように、人通りの多い道には大抵こういった露店が建ち並んでいます。

露店が建ち並ぶ
歩道に露店が建ち並ぶ

どういった物が売られているか見てみましょう。
まずはフィリピンと言えば、やっぱり「バナナ」ですよね。量り売りになっています。

バナナ売り

こちらもフィリピン名産の「マンゴー」です。バナナと同じく、量り売りです。

マンゴー売り

果物屋さんのような品揃えのお店もあります。このように、野菜から魚や肉、なんでも売っています。

フルーツ売り場

こちらは焼き鳥を売っています。カメラを構えるとポーズしてくれました。

焼き鳥売り場

こちらも一見、焼き鳥のようですが、焼き鳥ではなくて鳥の内臓を揚げたものです。

鳥の内臓を料理したもの

子供に人気のピーナッツ類のお菓子です。出来たてはとても香ばしくて美味しいです。

ピーナッツ売り

日本で言う駄菓子屋さんのお店もあります。フィリピンのお菓子はナッツ類を加工したものが多いので、大人の人もよく買いに来ています。

お菓子売り場

このおじさんが持っているバケツの中には、豆腐のお菓子が入っています。
こうやって町をねり歩いて商売をしている人もたくさんいます。

豆腐のお菓子

サイトMENU

Copyright (C) 2007 フィリピンの下町風景. All Rights Reserved.