フィリピンの道路風景

フィリピンの交通マナーを目の当たりにすると、カルチャーショック間違いなしです。

2車線道路を3列で走っているのは割と見かけますし、ウィンカー無しのクラクション一発で車線変更、なんてのは普通の運転です。

日本なら強引な割り込み、というのがフィリピンでは普通です。
でも、不思議なことに事故が起こらないんですね〜。 みんなが割り込みをする!というのが前提で運転してますから出来るのだと思います。

フィリピンの知り合いにタクシーの運転手がいますが、人が集まっているところでもクラクション一発で平気で突っ込んでいきます(^^;
でも、歩行者たちもわかっているので、みんなものすごい勢いでよけていきます(爆)

例えば、こんな広い交差点も、、、、

広い交差点

信号もなく、誘導する人もなく、人も車も自然に流れていきます。
日本ではちょっと考えられない光景です。

交差点の車の流れ

一見、歩行者天国に見える下の写真は、さっきの交差点近くの風景です。
みなさん、割と平気で車道を歩いちゃってます。下町ではよく見かける光景です。

歩行者

マニラ都心部では慢性的に渋滞している所がありますが、ここで見かけるのは歩行者ではなく、ドライバー相手に商売をして歩いている人になります。

渋滞の歩行者

手に持って販売しているものは、タバコに水、ガムやスナックなどのお菓子です。
ドライバー相手の商売をするのは、なにも大人だけではなくて、子供も信号待ちの車に近寄ってお花を売りにきたりします。
ちなみに写真右下に見えるスナックは、豚の皮を揚げたお菓子です。

ドライバーに商売する人

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